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2011

「Value Innovation 2013」のもと基盤整備期間がスタート。

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商業

二子玉川ライズ商業エリア開業

2011年3月、「二子玉川東地区第一種市街地再開発事業」区域内に、東京急行電鉄と当社が共同で運営する「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」(以下、二子玉川ライズ S.C.)が開業した。同開発事業の一環として、前年の5月と11月に相次いで竣工した住宅およびオフィスビルに続いての完成となった。

「二子玉川ライズ S.C.」は、タウンフロント(地下1階・地上8階建)、リバーフロント(地下1階・地上5階建)、およびステーションマーケット(地下1階・地上1階建)の3館で構成された施設で、このうち地下1階は3館を連結し、東急百貨店による「東急フードショー」と東急ストアによる「東急ストア」が出店し、二子玉川地区最大級の食料品フロアを創出した。また、施設のコンセプトである「自分らしさが広がる場所 〜My style My place」のもと、自分自身の価値観やライフスタイルを持ったお客様に気軽に利用していただけるショッピングセンターを目指し、タウンフロントでは"二子玉川における上質なカジュアル"をテーマに、日常生活に彩りを提供するファッションや雑貨の話題のショップを集積した。また、「リバーフロント」は、大型専門店中心の構成とし、ファッションや雑貨店のほか、ライフスタイルショップやサービスショップなどの人気店が多数出店した。

「二子玉川ライズ S.C.」の外壁面には、来訪者への施設案内と二子玉川の情報発信を目的として、16面のマルチディスプレイとタッチパネル式のディスプレイからなる「サイネージネットワーク」(イッツ・コミュニケーションズ提供)を設置した。「二子玉川ライズ・タワー&レジデンス」に設置した「ミルシーシステム」(マンション専用のケーブルテレビトータルシステム。提供元はサイネージと同じ)と併せて、「2011年度グッドデザイン賞(コミュニティ・地域社会デザイン部門)」を受賞した。

二子玉川ライズ

住まい

「和泉府中レジデンスタワー」竣工前完売

2011年3月、JR阪和線「和泉府中」駅前に、当社と三井不動産レジデンシャルが共同で開発したタワー型分譲マンション「和泉府中レジデンスタワー」(地上20階建・全150戸)が竣工した。同物件は、和泉市が、活力とうるおいのある街づくりを目指して施行した「和泉府中駅東第一地区第二種市街地再開発事業」(通称「フチュール和泉」)の一環として、商業公益棟および駐車場棟とともに計画されたもので、同市では初めての、20階建以上の分譲マンションの供給事例となった。駐車場棟を挟んで建つ商業公益棟には、スーパーマーケットやクリニックのほか、フィットネスクラブや市立図書館が入った。

2010年3月より販売を開始し、駅前の交通至便性や、低額で利用可能な自走式駐車場、省エネ設備の搭載などの点が評価され、竣工前に全戸が完売した。2013年5月、「和泉府中」駅のリニューアルが完了し、歩行者デッキにより同駅と直結した。

和泉府中レジデンスタワー

商業

「あべのマーケットパーク キューズモール」開業

2011年4月、大阪第3のターミナル駅である「天王寺」駅前に、府下最大級のモール型ショッピングセンター「あべのマーケットパーク キューズモール」が開業した(以下、あべのキューズモール*)。同施設は、大阪市が施行する「阿倍野地区第二種市街地再開発事業」の一環として、当社が特定建築者となって2009年に着工、開発を推進してきた。地下2階・地上6階建の「あべのキューズタウン」内に、当社が運営を行うテナント約250店舗からなる「あべのキューズモール」と、同地の権利者の店舗約70軒が並ぶ「Viaあべのウォーク」(同月開業)が併存している。

「あべのキューズモール」は、キタ(梅田界隈)やミナミ(難波界隈)で存在感を誇る百貨店やファッションビルとの棲み分けを図るための「コト消費」と、"ここだけ"といえる魅力や発信力を高めるための 「都心性」を2軸に据えたコンセプト「URBAN RELAX STYLE」のもと、学生からファミリー層まで、幅広い顧客にアピールするテナントの選定を行った。とくに、関西初出店となる「SHIBUYA 109 ABENO」のほか、"コト消費"の観点から、「東急ハンズ」や、天王寺エリアで長く親しまれてきた総合手芸専門店「ABCクラフト」、ライブホールやレコーディングスタジオとカフェを複合したコンセプトパビリオン「ROCKTOWN」など、"ホビー""クラフト""エンターテイメント"をキーワードに、多彩な店舗を集積した。開業から1カ月で、「あべのキューズモール」の来館者数は約430万人(年間計画1,700万人)、ポイントカード会員数約28万人(年間計画25万人)に達し、予想を超える集客を実現した。

また、「あべのキューズモール」の開業前より、地域の活性化に積極的に取り組み、2009年より、近畿日本鉄道と共同で(2010年5月より西日本旅客鉄道も参画)、「Welcoming アベノ・天王寺キャンペーン」と銘打ち、街に人を呼ぶためのイベントを定期的に開催しているほか、「あべのキューズモール」内では、「あべのスマイルプロジェクト」として、お客様の積み立てポイントにより天王寺動物園へ「ケープハイラックス」という動物を寄贈するプロジェクトや、大阪の"あめちゃん"文化を発信する特設コーナー「アベノあめ村」などの取り組みを展開している。これらの活動が評価され、2012年5月には、日本マーケティング協会主催の「マーケティング大賞」において地域賞を獲得。このほかにも、さまざまな賞を受賞している。

*2013年10月、モール型SCのブランド統一により、「あべのキューズモール」に名称変更。

あべのマーケットパーク キューズモール

マスコットキャラクター「ABENO ABENO and his funny friends」

再開発

「淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業」における当社施行マンションが販売開始

2011年7月、東京都千代田区神田淡路町における「淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業」の一環として、当事業の参加組合員である当社と安田不動産、東京建物が共同で施行した分譲マンション「WATERRAS TOWER RESIDENCE(ワテラス タワー レジデンス)」(全333戸)の販売が開始された。

「WATERRAS」とは、住民・学生・就業者が担い手となるコミュニティの創造を目指し、"輪(コミュニティ)を照らす街づくり"という想いを込めた命名で、同街区全体の名称としても用いられている。再開発事業全体のコンセプトは、「歴史の承継と水と緑の豊かな空間づくり」とし、北・南の2街区において、本体棟(地下3階・地上41階建)、アネックス棟(地下2階・地上15階建)、および公共施設(地下1階・地上8階建)と、緑豊かなオープンスペースの創出を計画した。このうち、タワーレジデンスは本体棟の20階〜41階に位置する。

当初、同年5月からのモデルルーム公開を予定していたが、3月の東日本大震災発生を受けて延期し、7月より公開を開始した。「WATERRAS」は、全棟で連続72時間使用可能な非常用自家発電機を備え、非常時における共用部への電力供給源を確保したほか、再開発区域内には、災害時活動拠点として、地域の居住者や帰宅困難者が利用できる設備が設置された。2013年3月、北・南両街区が竣工。タワーレジデンスは、販売から約10カ月で、好評のうちに完売を果たした。

ワテラス タワー レジデンス

住まい

渋谷東急プラザ内に「BRANZ Gallery」オープン

2011年9月、当社は、「渋谷東急プラザ」(現・東急プラザ 渋谷)7階に、分譲住宅マンションブランド「BRANZ」の情報発信拠点として「BRANZ Gallery」をオープンした。住宅事業本部は、前年の8月に、ブランド力の強化を目的に、それまでのマルチブランド展開を改め、「PRESTIGE」「QUALIA」「Seaside Court」という3ブランドを「BRANZ」に統合しており、同ギャラリーの開設は、こうしたブランド再構築の流れを汲むものであった。

当社は、同ギャラリーを、ブランドのコンセプトや世界観、空気感を明確に打ち出すための場所と位置づけ、コンセプトルームのほか、キッチン、洗面化粧台などのオリジナル商品やインテリアのカラーセレクトを設置し、「BRANZ」を体感してもらうための空間づくりを行った。また、都心のコンパクトマンションの販売センターとしての機能も備え、同月より、その第1号物件として「ブランズ渋谷神山町」の取り扱いを開始した。

BRANZ Gallery

住まい

関西エリアのマンション販売好調

2011年度、関西支店は、マンション供給戸数でエリア第2位の実績を残した。1968年の兵庫県川西市における戸建開発を端緒に、40年にわたり地元に密着して事業を展開し、都心部の一等地以外の各エリアについてもノウハウや知識を蓄積してきたこと、また2009年度に「住宅販売部」を発足させ、製販一体の事業体制を構築したことなどが好調を生む要因となった。

2011年9月の時点で、大阪市内の「ブランズ四天王寺夕陽丘」、「ブランズ桜ノ宮」、京都市内の「ブランズ京都御池通り」といった、ターミナル駅や市内中心部の近接地に建つ物件が、いずれも竣工前に完売、あるいは申し込み契約率95%超を達成した。

翌2012年4月には、支店内に「お客さま部」を発足した。同部は、本格的なCS向上に向け、内覧会や物件引渡しの際に集めたお客様の"生の声"を、開発・販売部門にフィードバックしたり、お客様に快く引渡しに臨んでいただくための現場のスケジュール調整を主導したりといった役割を担うこととなった。

ブランズ四天王寺夕陽丘

ブランズ桜ノ宮

ブランズ京都御池通り

住まい

マンション2件が「2011年度グッドデザイン賞」を同時受賞

2011年10月、当社が開発したマンション「シーサイドコート逗子望洋邸」(横須賀線「鎌倉」駅よりバス11分。2010年10月竣工)と、「二子玉川東地区第一種市街地再開発事業」の組合員である東京急行電鉄と当社が販売する大規模マンション「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」(東急田園都市線・大井線「二子玉川」駅前。2010年5月竣工)が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2011年度グッドデザイン賞(住宅部門)」を受賞した。

「シーサイドコート逗子望洋邸」(地上8階建*)は、緑の丘に浮かぶ白い客船をイメージした設計で、エントランスには船の客室や波をモチーフにした意匠を施したほか、全66戸を逗子マリーナに面して配置し、ハイサッシによる広い開口から、緑と海が広がる眺望を存分に楽しめるようにした。外壁材として耐久性・強度・塩害・吸水性能に優れたタイルを開発し、建物の長寿命化を図るとともに、敷地周辺や道路に面した斜面に緑化を施し、街並みの景観にも配慮した。

一方の「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」(全5棟、全1,033戸・供給戸数約800戸)は、二子玉川駅に連なる歩行者専用道路「リボンストリート」を軸に、各棟を緑豊かな人工地盤上に分散配置した。また、駐車場は人工地盤下に設けて歩行者の安全と景観に配慮した。タワーの外装にはアルミとガラスのトレサリー(組子)を用いたデザインを採用し、景観に溶け込みやすい軽やかでシンプルな外観とした。

*建築基準法上は、地下4階・地上4階建に相当。

シーサイドコート逗子望洋邸