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今できることを、そして日本に笑顔を

2011年3月11日、我が国は巨大地震に見舞われました。
地震により発生した津波は東日本を襲い、太平洋沿岸に甚大な被害をもたらしました。被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

被災地・被災者の支援のために、 今できることを今すぐにやる

東急不動産グループでは、リゾート施設への避難者・被 災者の受け入れや義援金の寄付など、被災地・被災者の 支援に震災発生直後より取り組みました。
その後も物資の提供や仮設住宅の建設を行い、時間の 経過とともに変わっていく被災地のニーズに対応して、被 災した子どもたちのストレス軽減等を目的としたキャンプ のサポートや復興支援のためのイベント開催など、その 時期に応じた活動に取り組んできています。

東急不動産株式会社 代表取締役社長 金指潔

日本を元気に、そして日本中に笑顔があふれますように

この度の震災被害は未曾有であり、復興に至るまでに はまだまだ長い時間がかかるものと思われます。今後も、 被災地へのボランティアの派遣や被災地支援のための当 社施設でのスペース提供など、息の長い支援を継続して まいる所存です。
これまで私自身も何度も被災地に入り、現地の状況を 確認するとともに地元の方々の声を伺ってまいりました。 そこでは、今後本格化していく復興に際してのデベロッ パーへの期待を、多くお寄せいただいています。当社が持 つ街づくりのノウハウがお役に立つのであれば、惜しみな く提供させていただきたいと考えています。
「日本を元気に、そして日本中に笑顔があふれますよう に!」という想いを込めて、被災地が一日も早く復興されま すことを心より祈念しています。

事業活動を通じて社会的課題の解決を図る

当社グループの原点は「田園調布」の開発を手がけた 田園都市株式会社(1918年設立)にあります。勤労者のた めの良好な住宅地の不足という当時の社会的課題を背 景に、理想の街「ガーデンシティ」をつくるという先駆的な 取り組みでした。
ここで培われた進取のチャレンジ精神は、私たちの DNAとして脈々と息づいています。このDNAを活かし、被 災地の復興支援をはじめとする社会的課題に対して、事 業を通じて解決を図ることが当社グループの使命である と考えています。

都市と自然をつなぐ。ひとと未来をつなぐ。

当社グループは地球環境保全を重要な経営課題の一 つととらえ、その取り組みをCSR活動の中核に位置づけて います。
1998年に「環境基本理念」を定めておりましたが、制定 から13年を経たことから社会の変化にあわせて見直し、 2011年に新たに「東急不動産グループ 環境ビジョン」 を制定し、「環境理念」「環境方針」「環境行動」をもって当 社グループ全体の環境活動の方向性を示しました。
同時に、この方向性を表す環境メッセージとして「都市 と自然をつなぐ。ひとと未来をつなぐ。」を発表いたしま した。メッセージの中の「都市と自然」は事業を通じて都 市と自然をつないできた取り組みを表し、「ひとと未来」 は過去から取り組んできた環境保全を受け継ぎ進化させ て、未来の持続可能な社会実現へ向ける想いを表してい ます。さらに「つなぐ。」は当社グループが事業を通じて価 値を創りだすことを表現しています。このビジョンのもと、 当社グループはこれまでにも増して地球環境保全に取り 組んでまいります。

社会の持続的な発展に貢献

私たち東急不動産グループは、将来にわたりお客さま や地域社会、投資家などステークホルダーの皆さまから 信頼され、選ばれる企業集団であり続けたいと願ってい ます。そして、社会の持続的な発展に貢献する企業集団で あるために、これからも役員・従業員一同で努力してまい ります。今後とも、皆さまからのご支援を賜りますようよろ しくお願いいたします。

東急不動産株式会社
代表取締役社長
金指 潔