東急不動産

美しい時代へ−東急グループ

東急不動産Presents|未来創造学

二子玉川ライズ
グラッセリア
グラッセリア
グランクレール藤が丘
環境と社会貢献。|二つの責任を果たす企業として
永井: シニアレジデンス会員制リゾートホテル環境配慮型マンションなど、どれを見学しても、他には見られない東急不動産らしさがあると思いましたが、その東急不動産らしさの核というのは、社長のおっしゃった「ユーザーの目線に立っている」という点なのですね。利用者の満足度も高いのではないでしょうか。

金指: お客様からのご要望を伺い商品やサービスに生かしていく一方で、われわれの方からも積極的に情報を発信していこうと考えています。
 さまざまな取り組みがありますが、例えば「くらしNAVI」(※)では、ご契約者様に住宅の建築現場やマンション技術センターを見学いただき、われわれのつくる住まいについて詳しく知っていただくプログラムをご用意し、ご評価をいただいています。(※注:「くらしNAVI」は、東急不動産グループ6社が連携し、「顧客満足度向上」を目的として、購入者の“モデルルームでお会いした時から、ご入居後もずっと、安心と夢のある暮らしをサポートする”プログラム)

永井: 環境問題への取り組みついてお聞かせいただきたいのですが、今回調べて驚いたのは、世の中が「環境、エコ」などと言うかなり前から、高い数値目標をたてて取り組んでいらっしゃるのですね。

金指: 住まいへのニーズは、少子高齢化社会の到来によって「量より質」へとシフトしています。当社では、この質の評価軸の重要な要素の一つが環境への配慮ととらえています。
 私どもはこれに積極的に取り組んでおりますが、中でも象徴的な物件が、2009年の春に分譲した「ブランズ六義園」というマンションです(東京・文京区)。この物件では、Low-E複層ガラス、断熱サッシ、全熱交換型24時間換気システム、オール電化、エコキュートなどの設備によって、積極的に省エネおよびCO2削減に取り組みました。
 特にCO2排出の面では、物件が隣接している名勝「六義園」全体がブナを主体とした天然林だった場合の吸収量と同等のCO2の削減効果があります。環境性能は数値に表わしにくいものですが、こうした分かりやすい指標をお客様に提供するのも、大切な情報発信の一つだと考えています。
 一方、オフィスでも省エネに取り組んでいます。90年比でCO2排出量を25%減らすという大変に厳しい目標を鳩山政権が掲げました。現状の取り組みを一層加速させなければならないと、意を強くしています。

永井: 複層ガラスなどは、業界内でもかなり早い段階から採用されたと聞きました。環境への配慮は、東急不動産のCSR(企業の社会的責任)の柱の一つでもありますね。

金指: そうですね。低炭素社会実現に向けた『環境への取り組み』こそ、まさに柱の一つであると考えています。そしてもう一つの柱は、皆様の充実した生活を実現するための『社会貢献』です。少々気恥ずかしい部分もありますが、会社の事業は何のためにあるのかと問われれば、それはやはり人の幸せ、人の豊かさのためにほかならないと思います。先行きにいまだ不透明感が漂う今だからこそ、こうした立脚点をきちんと持っていないとだめだろうと思います。われわれは一企業として、社会的責任を果たす義務があります。グループとしてCSRには、これからも大いに力を入れていきます。

金指 潔氏

  • ブランズ六義園

  • 左/ブランズシリーズのマンションのなかでも、特に高い環境性能を持つ「ブランズ六義園」。下/現在建築中のブランズシティ港南台うぐいすの杜も、屋上庭園が整備されるなど、さまざまな環境への配慮がなされる

ブランズシティ港南台

上/いよいよ全貌が明らかになってきた二子玉川の再開発。下/2010年3月開業の東急ハーヴェストクラブ有馬六彩/VIALA有馬六彩

上/いよいよ全貌が明らかになってきた二子玉川の再開発。下/2010年3月開業の東急ハーヴェストクラブ有馬六彩/VIALA annex有馬六彩

未来へ-。|次々に繰り出される新しいプロジェクト

永井: さて、最後にこれからの展望をお聞かせください。

金指: 当社は現在、中期経営計画「Grow Value 2010〜新しいステージへの挑戦〜」のもとさまざまなプロジェクトを推進しています。代表的なところでは、再開発組合が主体となり、組合員及び参加組合員として東京急行電鉄とともに事業を進めている二子玉川の再開発が挙げられます。また、将来的には100年に1度の大プロジェクトとの声もある渋谷の再開発にも取り組んでまいります。さらにリゾート事業では、全国に22施設を展開する会員制リゾートホテルのハーヴェストクラブに、新しい拠点「東急ハーヴェストクラブ有馬六彩」が誕生します(2010年3月開業予定)。これはワングレード上のハーヴェストクラブとして誕生した「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠」に次いで第2のVIALAシリーズとなる「VIALA annex有馬六彩」を併設するものです。
 こうした事業は、いずれもグループ各社のシナジーを最大限に生かした取り組みですが、今後もさらなる変革と進化によって、皆様のお役に立つ事業に邁進していきたいと考えております。

永井: これからも東急不動産の新たな取り組みをわくわくしながら拝見したいと思います。本日はありがとうございました。

永井美奈子さん|金指 潔
未来創造学ラインナップ

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