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平成23年7月27日

東急不動産グループ 環境ビジョン・メッセージ・ロゴマークを策定
お客様と協働して森林を保全する「緑をつなぐ」プロジェクトを10月よりスタート

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:金指潔)は、このたび、グループを挙げて環境保全の取り組みを強化推進するため、東急不動産グループ「環境ビジョン」を策定すると共に、環境保全の取り組みを表現したメッセージとロゴマークを定めました。また、事業を通してお客様と共に取り組む環境保全活動として、本年10月より「緑をつなぐ」プロジェクトを新たに立ち上げます。

■新環境ビジョンの策定

東急不動産グループでは地球環境保全を重要な経営課題と位置付けており、1998年に定めた「環境基本理念」のもとに、住宅事業による環境配慮活動「BRANZ GREEN PROJECT」※1や、環境と都市機能を調和させた「二子玉川ライズ」※2、生物多様性保全に配慮したリゾート施設の「パラオ・パシフィック・リゾート」※3など、各事業において幅広く環境保全に取り組んでまいりました。制定後13年を経ていることから、社会の変化にあわせた見直しを行い、新たに東急不動産グループ「環境ビジョン」を策定いたしました。

※1 「BRANZ GREEN PROJECT」:「人と住まいが、環境のためにできること」をコンセプトとしたマンションや戸建住宅における環境配慮活動
※2 「二子玉川ライズ」:東京都世田谷区(総面積約11.2ha)、東京急行電鉄との共同事業による住宅・商業施設・オフィスから構成された再開発事業
※3 「パラオ・パシフィック・リゾート」:パラオ共和国のリゾートホテル。ジュゴンの保護活動、ホテル前ビーチの海洋保護区指定など自然保全の取り組みに注力

1.東急不動産グループ 環境ビジョン

今回策定した環境ビジョンは、「環境理念」「環境方針」「環境行動」を定め、グループ全体の環境活動の方向性を示したものです。「環境行動」では、具体的な行動として、グローバルな5つの環境課題に対して、3つの視点で取り組むことを掲げています。

2.環境メッセージとロゴマーク

環境メッセージは、「都市と自然をつなぐ。ひとと未来をつなぐ。」と定めました。
メッセージの中の「都市と自然」は事業を通して都市と自然をつないできた取り組みを、「ひとと未来」は過去から取り組んできた環境保全を受け継ぎ進化させて、未来の持続可能な社会実現へ向けた想いを、「つなぐ。」は当社グループが事業を通して価値を創りだすことを表現しています。
ロゴマークのシンボルである緑の虹は、環境ビジョンの「理念・方針・行動」が一体となって実現し、「都市と自然」「ひとと未来」「東急不動産グループと社会の皆さま」をつないで環境保全に取り組んでいく様子を表しています。

■ 「緑をつなぐ」プロジェクトとは

(1)「緑をつなぐ」プロジェクト

グループ各社が共通して取り組む環境保全活動として、「緑をつなぐ」プロジェクトを新たに立ち上げます。
東急不動産グループをご利用いただいたお客様と協働して共に森林整備保全を支援し、森林から産出される木材を事業の中で使用することにより、環境ビジョンに掲げる5つの環境課題(CO2削減・生物多様性保全・水資源保全・省資源・健康配慮)を推進いたします。
このプロジェクトは、マンションのご購入やゴルフ場のご利用、商業施設へのご来店など、お客様のご利用に応じて、東急不動産グループが一般社団法人フォレストック協会を通じてCO2吸収量クレジットを取得し、その資金により日本国内の森林保全管理※4に寄与するという取り組みです。
森林整備には枝打ちや間伐、下草刈りといった適切な管理が必要とされ、適切に管理された森林はCO2吸収による地球温暖化防止、多様な生物の保全、水源の涵(かん)養といった様々な機能を持ちます。その他、森林から産出される木材を事業の中で建築資材として利用することを検討しています。

プロジェクトの開始は本年10月を予定しており、今後は1年間で約900ヘクタール(東京ドーム約200個分)相当の森林保全に貢献することを目指します。
また、保全対象の森林は、当面、東北地方とすることで、震災復興支援にも貢献できるよう運用いたします。

本年は国連総会が定めた国際森林年であり、世界における森林の持続可能な経営・保全のために、年間を通して様々な活動が実施されています。東急不動産は「フォレストサポーターズ」※5としてこの活動に参加しております。

※4一般社団法人フォレストック協会により適切に管理されていると認定された森林
※5 「フォレストサポーターズ」:林野庁と(社)国土緑化推進機構が展開している森林保全推進運動の参加型プラットフォーム

● 東急不動産グループ 「緑をつなぐ」プロジェクトの仕組み

(2)「緑をつなぐ」プロジェクトによる震災復興支援

現在、東急不動産グループでは様々な震災復興支援に取り組んでおり、この「緑をつなぐ」プロジェクトにおいても震災復興支援につながる活動を行なってまいります。当面の期間、保全対象森林を東北地方に定め、被災地における雇用の促進など経済活性化を支援いたします。
また、冬に向けて、森林の間伐材を燃料として利用するペレットストーブを被災地へ寄贈する予定です。

このように、今後も東急不動産グループは、社会の皆さまと共に、新しい環境ビジョンをステートメントとして、環境保全に一層取り組んでまいります。

(参考) 東急不動産グループ 環境ビジョンに基づく主な取り組み

東急不動産グループでは、環境ビジョン「5つの環境課題」「3つの視点」のもと様々な事業で環境保全に取り組んでいます。

●二子玉川ライズ(複合再開発事業)
再開発組合による施設建設において、雨水浸透工法、屋上緑化、太陽光発電型街灯、LED照明を導入。

●(仮称)表参道プロジェクト (商業施設)
シンボル的な屋上緑化。テラスをパブリックに開放し、地域コミュニティーを活性化。

●BRANZ GREEN PROJECT(住宅)
住宅事業による環境配慮活動。お客様と協働で行う自然保護への取り組みとして植樹活動(奈良県吉野郡)を実施。

●パラオ・パシフィック・リゾート (リゾート)
パラオ共和国のリゾートホテル。ジュゴンの保護活動、ビーチの海洋保護区指定など自然保全の取り組みに注力。

●特許技術 樹木移植工法 (石勝エクステリア)
専用機器による樹木の移植で既存樹木の再利用と根付きを実現。

●エコロジーな住まい (東急ホームズ)
太陽光など自然エネルギーを活用し、環境性能と経済性能に優れたエコロジーでエコノミーな住まいを提案。

 


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