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J-REIT上場の全投資法人情報のデータベース 「TOREIT」 四半期報告(第38回)

2017年05月19日 J-REIT

東急不動産㈱では、J-REIT上場全投資法人の開示情報をデータベース化した会員制のWEB版データベースシステム「TOREIT」を作成しています。
当四半期報告は、報道関係の皆様向けに「TOREIT」のデータを分析して四半期毎のトピックを発表しているもので、今回の発表は38回目になります。

【今回のトピック】

1.J-REIT資産総額(鑑定評価額ベース) :17兆4,212億円 物件数:3,539物件
資産総額は引き続き拡大し、取得金額ベース・鑑定評価額ベースともに過去最大となった(P2-4)。
鑑定評価額ベースの資産総額は、当期中(2月)にJ-REIT創設以来初めて17兆円を突破した。
その背景には、投資法人による積極的な物件取得、資産の積上げがある。当四半期の取得金額は4,706億円と、前四半期の4,078億円を大きく上回った。また、前々四半期(2016年第3四半期)の取得金額(5,263億円)を下回る結果となったが、この四半期は4つの新規投資法人の上場の影響が大きく、既存投資法人による物件取得金額に限ってみれば、当四半期のほうが上回る(P5-6)。
また、2015年4月以降、鑑定評価額が取得金額を上回り含み益が発生しており、その含み益も増大しつつ
ある状況に鑑みれば、不動産投資市場は好調に推移しているものと推察する(P3)。

2.取得時鑑定キャップレート : 平均4.6% (前期 4.7%)
投資法人が物件を取得する際の鑑定キャップレート(以下、「CR」という)は、2017年1~3月期は平均4.6%と、前四半期に比べて0.1%ポイント低下した。エリア別、アセットタイプ別でみても全般的に低下傾向がみられる(P7-11)。

3.運用時NOI利回り : 平均 5.0% (前期 5.0%)  
2017年1月末日までに決算期末を迎えた2,622物件の運用時NOI利回り(年額NOI/期末鑑定評価額)は 5.0%であり、前四半期と同水準で推移し、過去最低水準を維持した。これをエリア別・アセットタイプ別にみても、同様に過去最低またはそれに準じる水準となっている。
NOI利回りは、分子のNOIと分母の期末鑑定評価額の2つの要素に分けられるが、主として分母の鑑定評価額が高水準にあることが、低いNOI利回り水準につながっている(P13-17)。

お知らせの詳細は、PDFでご覧ください。

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