先輩社員の声09河野 秀輝Kouno Hideki

2009年度入社
都市事業ユニット 渋谷プロジェクト推進本部
渋谷プロジェクト推進第一部 事業計画グループ

先輩社員の声09 河野 秀輝

日本経済を支える空間をつくる

「就職活動で企業が入っている大きなビルを訪れ、こんな大きなビルがあるのか、かっこいい! と感動したことが、ディベロッパー業界、特にオフィスビル事業に興味をもったきっかけでした。働く空間は一日の多くの時間を過ごす場所です。日本経済を支える人を支える空間を作ることが、日本経済を支えることに繋がると考えています」

いまも根底に持ち続けているビルへのあこがれ、仕事のモチベーションをそう語る河野。

「当時も、東急不動産はオフィスビルの開発を進めていましたが、ほかの不動産会社と比べると決して上位ではありませんでした。でも、まだまだ発展途上の事業だからこそ、自分の頑張りが会社の成長にダイレクトにつながり、会社と共に自分も成長していきたいと思い、入社を決意しました」

入社後は商業施設の運営管理、オフィスビルの営業を経験。商業施設・オフィスビルが開発された後の過程を一通り経て、現在は開発者として道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地開発事業、通称「道玄坂プロジェクト」に参加している。

先輩社員の声09 河野 秀輝

渋谷の街を今以上に活性化したい

道玄坂プロジェクトの検討が本格的にスタートしたのは2008年のこと。下層は商業施設、上層はオフィスの地下4階、地上18階のビルが、2019年秋に完成予定だ。すでに工事が着々と進んでいる。渋谷は、外国企業や外国人観光客を呼び込む国際競争力のある都市として発展することが行政をあげて期待されている地域でもある。オフィスや商業施設と共に、空港直通バスが乗り入れる同ビルはまさにそんな街の未来を見据えた存在だ。

「ディベロッパーは、自分たちがいいと思うものをただ作るだけでは意味がありません。実際に街を利用する人が求めるものを考え、快適な空間を整備すると共に、まちが抱える課題を解決していくことが使命だと考えています。ディベロッパーとして、このビルが建つことで渋谷の街をさらに活性化させていきたいです。その上で、周辺でも再開発が計画されているため、全体で街を活性化していくと同時に道玄坂プロジェクト自体の建物としてのおもしろさや美しさ、インパクトも追求し、渋谷を訪れる方に覚えてもらえるような個性も出していきたいです」

先輩社員の声09 河野 秀輝

2チームに在籍し、経験値を上げる

道玄坂プロジェクトは、事業推進チームと施設計画チームの2グループ12人で計画を進めている。もともと事業推進チームにいた河野だが、自ら希望して2017年度からその両グループに在籍している。

事業推進チームの仕事内容は、権利者との協議、行政や再開発コンサルとの打合せを踏まえた事業の全般的な推進だ。一方、施設計画チームは設計者やゼネコン、鉄道事業者などとの打合せなどを踏まえ、ビルそのものの建設を進めていく。

「私は不動産のプロになるために、ビルの開発、入居者の営業、施設の運営管理といったビル事業の川上から川下まで、全工程に関わってみたいと考えてきました。開発段階で、権利者の意向に向き合い、行政や様々な事業者と打合せを重ね、取りまとめていく内容がビルというかたちになり、街の一部として機能してずっと続いていくということに魅力を感じています」

道玄坂プロジェクトでは、もともと再開発が始まる前に約50年間入居していた会社との再入居に向けた協議も進んでいる。まだビルは建設中だが、この街で暮らす人々との関係はすでに始まっている。

先輩社員の声09 河野 秀輝

自分と会社がともに成長する喜び

「私は、どちらかというと不器用なほうです。でも、継続してものごとを続けることが得意な性分。ディベロッパーの仕事は、長期的な計画が多いので自分に向いていると思っています。唯一無二のものを長期にわたってみんなで協力して作り上げていくことがこの仕事の最大の魅力です。東急不動産ほど、上に意見ができる会社もそうないでしょう。自分が考え、発言することが会社の原動力になる。そういうことに魅力を感じる人に、ぜひ入ってきてもらいたいです」

自ら希望をだし、オフィスビルや商業施設の事業に関する様々な仕事を経験してキャリアを積んできた河野。毎年設けられる人事部や上長との面談でも自身の目指すキャリアについて希望を伝えてきたという。

「これまでの経験が、今の仕事に着実につながっていると感じています。開発者が考えたハードやソフトの計画が、実際にビルの運営が始まって以降、うまく機能していくのか。2019年からが本当の勝負だと思っています」

※本記事記載の情報は2017年12月現在のものです。