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2017年07月12日 海外事業 インドネシア

総戸数1256戸 大規模タワープロジェクトインドネシアでの分譲マンション「BRANZ BSD 藍」 上棟

東急不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:大隈郁仁)は、現地子会社である東急不動産インドネシア社(本社:ジャカルタ首都特別州、社長:斎藤圭司)を通じインドネシア共和国ジャカルタ郊外において三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、社長:垣内威彦)と共同で開発を進めている分譲マンション事業「BRANZ BSD(約3,000戸)」第1期事業で建設中の3棟(BRANZ BSD 藍、1,256戸)がこのたび上棟いたしましたことをお知らせいたします。なお、竣工は2018年を予定しています。

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        完成予想図                上棟式の様子

東急不動産インドネシア社と「BRANZ」ブランド

東急不動産は1975年よりインドネシアで戸建事業を開始し、2012年より都市型事業に参入するため、東急不動産インドネシア社を設立いたしました。東急不動産のマンションブランド「BRANZ」は東京の渋谷、六本木をはじめ日本全国で展開しておりますが、2015年よりBRANZ BSDをはじめとしてインドネシアにおいても展開を開始いたしました。なお、日系デベロッパーが自社ブランドを日本国外へ展開する初の取り組みであり、BRANZ BSDはインドネシアの皆様のために初めてBRANZのブランドを冠した東急不動産インドネシア社の注力プロジェクトです。

急速に開発の進む注目のブミ・スルポン・ダマイ地区

ブミ・スルポン・ダマイ地区(以下BSD地区)はインドネシアの大手不動産開発企業Sinarmas Land社が1980年代後半より都市開発を続けており、昨今では東南アジア最大級(インドネシア最大)の展示会場であるICE (Indonesia Convention Exhibition)やAEON MALLインドネシア1号店などの商業施設、学術機関など多くの施設が開業し、開発が急速に進んでいる地域です。ジャカルタ中心部より高速道路を利用して約30分のアクセス利便性を有しながらも、緑豊かかつ生活者に優しい街づくりが進んでいるBSDはジャカルタ都市圏において、特に注目される地域の一つとなっております。

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