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2020年06月25日 商業施設

~「ススキノラフィラ」跡地に新たな複合施設を開発~ 「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」の着手について

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)は、北海道札幌市中央区において、株式会社竹中工務店(本社:大阪府大阪市、取締役社長:佐々木 正人)、株式会社イトーヨーカ堂(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三枝 富博)、株式会社アインファーマシーズ(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:大石 美也)、株式会社キタデン(本社:北海道札幌市、代表取締役:伏木 進)と共同で、「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」に着手することをお知らせいたします。

本計画地は、すすきののランドマークとして長きに渡り営業し、2020年5月17日に営業を終了した 「ススキノラフィラ」の所在地にあたります。既存建物は2020年6月25日より解体工事を開始しました。

■ 本開発計画の特色
本計画地は、繁華街・すすきのの玄関口である「すすきの交差点」に面しており、観光スポットや商業施設が多い大通りエリアからも近いことから、昼夜問わず、国内外の観光客を含む多くの人々で賑わっています。そのポテンシャルと、札幌市営地下鉄すすきの駅直結という利便性を活かし、本開発計画では、すすきのでの多様な時間の過ごし方を提案する複合施設の建設を計画しています。

計画施設は、ホテル、シネマコンプレックス、商業店舗等からなる複合施設を予定しており、札幌でのホテル運営実績がある株式会社東急ホテルズ(本社:東京都渋谷区、取締役社長:小林 昭人)がホテル部分に、またシネマコンプレックス部分には、直営劇場としては道内初出店となるTOHOシネマズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 隆之)が入居する予定です。

当社及び東急不動産ホールディングスグループは、北海道内においてこれまで様々な事業に携わってまいりました。札幌市内で住宅やホテルの開発・運営を、ニセコ地区においてはスキー場をはじめとするリゾート施設の開発・運営を長きに渡り行っています。また近年では、松前町で北海道初の蓄電池併設型風力発電所や、釧路町で道内最大級(※)の太陽光発電所を開発するなど、再生可能エネルギー事業にも力を入れています。こうした道内での実績と、東京都心の渋谷駅前再開発をはじめとする複合施設開発で培ったノウハウを活かし、本計画においても多様な賑わいを生み出し、札幌及びすすきのの発展に貢献してまいります。
(※)蓄電池併設型太陽光発電所として道内最大級(2020年2月末時点)

<計画地概要>
所 在 地:北海道札幌市中央区南4条西4丁目4番地1外(地番)
敷地面積:5,157.16㎡ (1,560.04 坪)

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