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2020年10月06日 商業施設

東急不動産の商業施設で取り組む環境保全活動「エコマキ」"木のぬくもりと音"で感じる身近な環境保全活動 おうちでつくれる間伐材の「バードコール手作りキット」をプレゼント

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:岡田 正志)および、東急不動産SCマネジメント株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:松野 守邦)は、環境保全活動「エコマキ」の一環として、運営管理する関東・関西の商業施設にて間伐材を利用して木の楽器を作るワークショップを、2017年から毎年開催してきました。本年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、ワークショップ形式ではなく、おうちで作れる木の楽器「バードコール」のキットを、関東・関西の全11施設において2020年10月17日(土)から順次無料配布します。

各施設の特設会場にて、合い言葉「エコマキ」とお答えいただいたお客様に、おうちで作れる「バードコール」のキットをお一人様1個まで、無料で配布します。「バードコール」のキットは、東急不動産ホールディングスグループによる森林保全活動「緑をつなぐプロジェクト」における保全森林である、岡山県西粟倉村の間伐材を使用しています。協力は同村を拠点に活動する団体「mori no oto」です。

今回、ワークショップは実施できませんが、おうちでも木のぬくもりが感じられる楽器という形で間伐材に直接触れていただく機会を創出し、森林保全や環境問題について考えていただくきっかけを提供します。また、会場には間伐材シートを加工した「足型ソーシャルディスタンス(木目)」を設置するなど、「エコマキ」らしい新型コロナウイルスの感染対策も実施します。

日本は国土の約7割を森林が占める世界有数の森林大国です。森林がCO2吸収や生物の多様性保全などの健全な機能を発揮するには間伐などにより適切に整備される必要があります。東急不動産ホールディングスグループでは、「緑をつなぐ」プロジェクトとして継続的な森林保全の取り組みを推進しており、環境保全活動をもっと身近に感じていただけるきっかけづくりとなるような各種活動「エコマキ」を東急不動産の商業施設で展開しています。昨年は、間伐材で楽器「カズー」を作るワークショップイベントを関東・関西の8施設で開催し、約700名のお客様にご参加いただきました(一部施設は台風の影響で中止)。

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