GENERALIST 05 渋谷事業
都市事業ユニット 渋谷事業本部
タウンマネジメント部
堀口 裕
前職:同業種(デベロッパー)
2021年キャリア入社(2014年卒)
※所属・部署名は2026年3月時点のものとなります。
自らのキャリアを
問い続けた
先にあったのは、
想像を超えた
フィールドだった。
個人の突破力を発揮できる
私はキャリアビジョンを、20代はインプットの時期、30代からはアウトプットの時期と、大きく10年ごとのタームで描いていました。前職のデベロッパーで建築業務担当として経験を重ねる中、30歳を迎えたタイミングで会社の経営体制が変わったこともきっかけとなり、30代を新たな環境で過ごすことを決心しました。
東急不動産を選んだのは、今後のキャリアに対する思いを相談した前職時代からの先輩のアドバイスがきっかけです。彼は「東急不動産なら、自分次第でとことんやれる。個人の裁量は大きく、君の突破力を磨ける」との言葉をかけてくれました。ハードだけではない新たな事業領域での価値創造に挑む東急不動産は再エネやコンテンツ事業などさまざまな事業創出にも積極的です。30代は自分なりのアウトプットをしたいと考えていた私にとって新たなチャレンジの場として魅力的だと思い、入社を決意しました。
CAREER FLOW
- 2014年 新卒で総合不動産デベロッパーに入社。主に都市開発事業、住宅事業の建築業務および用地取得に携わる。
- 2021年 東急不動産に入社。住宅事業ユニットでマンション事業用地の取得に携わる。
- 2024年 都市事業ユニットに異動。広域渋谷圏の新規事業用地の取得等に携わる。
用地取得の即戦力として
入社後は住宅事業ユニットに配属されました。前職での経験を評価され、用地取得担当の即戦力として期待してもらうことにプレッシャーを感じましたが、“やるしかない”と腹を決め、新たなスタートを切りました。そのため、配属直後に住宅用地の入札案件に携われたことは、非常に幸運だったと思います。残念ながら入札には負けてしまいましたが、この案件のおかげで、その後の業務につながるさまざまな関係性を得ることができたからです。
用地取得を成功させるには、社内外のさまざまな部門や専門家の協力が不可欠です。限られた時間の中で事業企画を練り上げる際には、そういった方々に無理をお願いせざるを得ない場面も多いのですが、キャリア入社である私がゼロから関係性を構築していくことは、決して簡単ではありません。そこで私は、相手が「この人(私)のために頑張ろう」と思ってくれるほどの熱意で取り組むことが重要だと思い、とことんやり抜きました。用地取得は、情報収集から事業企画、提案まで基本的には“個”で取り組む仕事です。最初の案件にがむしゃらに取り組んだことで人脈が広がり、自分という人間を少しは知っていただくことができたと思います。入社前に先輩からいただいた「君の突破力を」というアドバイスの意味を、改めて実感できた案件となりました。
FA制度で渋谷の開発へ
入社して3年が過ぎ、FA制度を利用して都市事業ユニットの渋谷事業本部に異動しました。さまざまな取り組みを行っている渋谷事業本部に所属しながら不動産事業に軸足を置きつつ、自身の領域を広げたいとの考えから志望した異動です。また、東急不動産に入社したからには渋谷の開発に携わりたいという純粋な思いもありました。
ユニットが違うと知っている人も少なく、まるで違う会社に移ったかのような感覚になります。人間関係づくりも含め、ここでまたゼロからスタートするという不安はあったのですが、自ら望んでかなえた異動ですし、FA制度によって新たなチャンスを手に入れたと考えました。
1週間の業務割合
渋谷だからできることを考え抜く
現在取り組んでいるのは、渋谷の次なる開発のための用地の取得です。用地取得はこれまでも経験がありますが、広域渋谷圏での用地取得業務は、長期的な目線での用地取得やその用地を事業化するための権利調整、立ち退き交渉、さらにはスタートアップ事業やコンテンツ開発を含めた広域渋谷圏のビジョンをどのように具体的な事業に落とし込んでいくかなど、住宅ユニットで行っていた用地取得とはミッションが大きく異なります。
渋谷に関わり始めて2年程度の今、渋谷内のさまざまなステークホルダーと会話する中で感じるのは、地元や行政からの東急不動産に対する期待が非常に高いことです。バイネームで話題に出る社員も多く、個々人が会社の顔として築いてきた信頼があって今の業務に関われているのだと日々実感しています。私自身も会社の顔としてステークホルダーの期待に応えていくことや、大きな時間軸の中で物事を考えることが楽しくも難しいポイントだと思っています。それだけでなく、東急不動産としても独自の新しい価値を街に提供する営みを実践していく必要があり、多岐にわたる業務の中で、どのように自分なりの仕事ができるのか、日々悩んで過ごしています。東急不動産に入社したいと思う人が「ぜひ関わりたい」と希望する取り組みを創造すべく、日々頭を悩ませながらも、“渋谷だからできること”の生みの苦しみを楽しんでいます。
キャリアの選択肢の多さは贅沢な悩み
アウトプットの30代を走り抜けた後、40代をどのように過ごすのか、まだ明確なビジョンは定まっていません。マネジメントに力を入れなければと考えつつも、一方で1人のプレイヤーとしてもっと専門性を磨きたいとの思いもあり、40代に向けて30代の残りをどう過ごすかも含め、迷い、悩んでいるところです。今までは住宅やオフィスといった日常の延長にある空間に携わってきたので、ホテルやリゾートなど、非日常を感じられる“ハレの場”づくりにも興味があります。30代にしてキャリアの選択肢に迷えることは、贅沢な悩みといえるでしょう。
改めて思うのですが、東急不動産にはさまざまなキャリアの社員がいて、プロパーも含め本当に優秀な人が多いんです。その中でいかに自分を成長させていくかも30代を生きる上でのテーマになりそうです。
OFF TIME
趣味は水泳で、マスターズに出場しています。当社に仕事以外の趣味や活動を楽しんでいる方が多くいることに触発され、中学までやっていた競泳を再開しました。それから3年、専門の50m平泳ぎで中学時代の自己ベストを更新できました。