東急不動産 Career Recruit

GENERALIST 08 アジア事業

TLTH Company Limited(タイ)

妻鳥 航平

前職:異業種(金融)
2019年キャリア入社(2013年卒)

  • #現地法人経営
  • #海外経験ゼロからの駐在
  • #次代のタネ蒔き

※所属・部署名は2026年3月時点のものとなります。

想定外の
キャリアとなった
タイの駐在。
次代につなぐ
事業のタネを
世界に蒔きたい。

より広い視点で不動産に関わるために

前職の信託銀行時代に国土交通省への2年間の出向を経験したことが、キャリアの転機となりました。信託銀行では不動産の仲介営業に従事しました。それに対して国交省では広く不動産政策に携わったことで、不動産仲介とはまったく違う視点で市場を見ることができ、それが新たな切り口で不動産ビジネスに関わってみたいという希望につながりました。その点で、幅広い事業ウィングの東急不動産は、多様な視点から不動産ビジネスに取り組むことができる格好の企業に感じられたのです。
東急不動産ならではのフラットなカルチャーにも惹かれました。社員が少ないためかお互いの距離が近く、上司に遠慮せず、胸を張って自分の意見を口にできる空気があると感じたのです。東急不動産では誰もが仕事そのものを楽しんでいるように見えますが、それはこうしたカルチャーが大きな理由ではないでしょうか。

CAREER FLOW

  1. 2013年 新卒で信託銀行に入行。不動産仲介の法人営業等に携わる。
  2. 2019年 東急不動産に入社。東急不動産リート・マネジメントに出向し、収益不動産のアクイジョンに携わる。
  3. 2021年 海外企画室に異動。海外事業の計数・庶務管理業務に携わる。
  4. 2023年 TLTH Company Limited出向。タイに赴任し、現地パートナーとの共同事業推進、現地法人管理等に携わる。

広い視野で世界に挑戦したい

入社後は、REIT(不動産投資信託)の物件取得(アクイジション)業務に携わりました。多様な経験を持つ同僚たちの中で揉まれながら、仲介業務とは異なる視点から不動産のリスクとリターンの分析手法を深く学びました。
仲介、AM業を通じて、国内不動産事業の経験を積む中で、「新しいことに挑戦したい」という思いが生まれ、海外事業への興味が出てきました。それまでまったく海外志向はなく、お恥ずかしながら、海外旅行の経験すらもありませんでしたが、「より深く不動産事業を理解するには、リスクリターンの予測がより難しい海外で挑戦するべきではないか」と漠然と考えたからです。海外事業に興味がある、と会社に伝えた結果、予想よりも早く異動が実現しました。
異動後は、東急不動産の海外事業における数値管理(計数)や一般管理(庶務)を担当しました。そして、この経験を経てタイへの海外赴任が実現することとなります。

手探りで事業を推進する

東急不動産のアジア拠点は、上海、インドネシア、シンガポール、タイにありますが、現在私はタイにおける現地法人、TLTH Company Limitedにて現地パートナーとの共同事業に携わっています。タイ現地法人は2023年に設立され、現在はバンコクを拠点に、タイおよびベトナムを事業範囲として、主に現地のビジネスパートナーとジョイントベンチャーを組み、ホテルや物流施設等の不動産の開発事業を行っています。
海外事業特有の法令、会計、税制の違いはもちろん、パートナー企業の仕事の進め方、考え方の違いに戸惑うことも多く、日々様々なトラブルに見舞われ対応に追われる日々ですが、知恵を絞って業務にあたっています。
また、できて間もない拠点のため、社員数も少なく、事業だけではなく経理、総務業務を含めたバックグラウンド業務への対応も必要で、今までにない経験を積むことができていると感じます。
海外に来て興味深く思ったのは、デベロッパーを含む日系企業駐在員の横のつながりが日本よりも強く感じられることです。私だけではなく、周りも同じような課題、悩みを感じながらもがき続けているんだな、という共感が日々を乗り越える励みになっています。

1週間の業務割合

社内会議 20%, 資料確認・作成 40%, パートナーとの打ち合わせ 20%, その他打ち合わせ 20%

チャレンジするのに経験は関係ない

東急不動産は、私のように海外経験がなかった人材でもチャレンジ精神を評価して、駐在のチャンスを与えてくれました。大変なことばかりですが、成長機会にあふれる今の業務には大きなやりがいを感じており、海外事業に関与できて本当に良かったと感じています。
海外事業に来るまで、私は過去の経験から、不動産ビジネスをある程度理解したつもりになっていましたが、赴任して以降、本当に知らないこと、わかっていないことだらけだと反省することが多くあります。海外において事業を創り出すこと、5年後、10年後まで続く事業基盤を創っていくことはとても高いハードルだと思いますが、どうすれば稼げるのかというビジネスの本質的な問いに向き合いながら、チャレンジを続けていきたいと思います。

将来は他の海外拠点へ

今後いつまでタイに駐在することになるかわかりませんが、私が駐在している間にしっかりと事業のタネを蒔き、それが将来花開いて、東急不動産のタイ事業のプレゼンスが社内外で高まることになれば嬉しく思います。そのために私自身も一層の研鑽をすべく、しばらくはタイでトライアンドエラーの日々を送ることになりそうです。
その先のキャリアについてはまだ何も考えられませんが、できるなら他の海外拠点にも駐在してみたいと考えています。今やっと海外での“あがき方”がわかってきた感覚ですので、まだしばらくはあがき続けるつもりです。

OFF TIME

タイは観光国だけあって、バンコクだけではなくその近郊にも観光地が多く存在します。そのため土日を利用して小旅行に出かける機会が増えました。
多くの地域でお寺がパワースポットになっており、子供にはウケないものの、有名なお寺は参拝するようにしています。

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