東急不動産 Career Recruit

CROSS TALK

02 風土座談会

ボトムアップと挑戦、
その熱量を語る。

ボトムアップの環境を活かし、若手や未経験者でもさまざまな事に挑戦できる環境は、東急不動産の社風を語る上でよく耳にするキーワードです。では、その実態とは?今回は新規アセットとして近年、成長の目覚ましいインダストリー事業の社員自らが、その圧倒的な裁量と現場の熱量について語り合いました。

MEMBER

中嶋 俊輔

インフラ・インダストリー事業ユニット インダストリー事業本部 営業統括部 課長

総合不動産デベロッパーを経て、2021年にキャリア入社。戦略事業ユニット インフラ・インダストリー事業本部 ロジスティック事業部を経て2025年より現所属。

中川 和輝

インフラ・インダストリー事業ユニット インダストリー事業本部 営業統括部

2023年、新卒入社。以来、現所属。

朝倉 有梨香

インフラ・インダストリー事業ユニット インダストリー事業本部 営業統括部

2025年、新卒入社。以来、現所属。

伊藤 かさね

インフラ・インダストリー事業ユニット インダストリー事業本部 開発企画部

2022年、新卒入社。戦略事業ユニット インフラ・インダストリー事業本部 ロジスティック事業部、同営業統括部を経て2025年より現所属。

久田 圭

インフラ・インダストリー事業ユニット インダストリー事業本部 開発企画部

2022年、新卒入社。戦略事業ユニット インフラ・インダストリー事業本部ロジスティック事業部を経て、2024年より現所属。

安永 祥平

インフラ・インダストリー事業ユニット インダストリー事業本部 開発企画部

プラントエンジニアリング企業、外資系デベロッパーで物流施設開発の経験を経て、2024年にキャリア入社。以来、現所属。

※所属・部署名は2026年3月時点のものとなります。

他社なら役員クラスでも、
当社では担当者に任される

──皆さんが担当している業務について教えてください。

中嶋

私は主に物流倉庫の営業を担当しています。最近では産業まちづくり事業として地方における企業誘致を含めた産業用地の複合開発にも携わっています。産業振興と地域共創に貢献する取り組みで、日本でまだ誰もやっていない事業に挑戦している手応えがあります。

中嶋さんをトップとするグループには、大手物流会社を顧客とするリレーション営業ライン、荷主を顧客とするリテール営業ライン、ネット経由の新規案件を顧客とするコンサル営業ラインという3つのラインがあり、私はリレーション営業ラインに所属して物流会社を担当しています。若手に責任ある仕事を任せてくれる風土があり、どの案件がどの担当者の働きで成約したのかがはっきりするところに魅力を感じています。

中川

朝倉

私も営業として中川さんと同じラインに所属し、産業まちづくり事業の企業誘致を担当しています。私は新卒1年目ですが、国際物流展という大きなイベントへの出展準備を担当しました。初めての経験で分からないことばかりでしたが、たくさんの人の力を借りながら何とかやり終えることができ、ホッとしています。まさに若手に仕事を任せてくれる風土を、身をもって体感しました。

私は物流施設やデータセンターの開発に携わっています。実際に施設を建てるフェーズでの参画ですので、まさにものづくりの面白さを味わっているところです。営業担当者が連れてきてくれたお客さまに提案し、実際にそれがカタチになったときは大きな達成感が得られます。

安永

伊藤

安永さんと同じ部署で、物流施設とデータセンター、計7件を並行して担当しています。以前、営業統括部に在籍していた時に、様々な顧客との契約を通じて、直接ニーズをヒアリングさせていただいたことが現在の業務に活かされている点に、面白味を感じています。

安永さん、伊藤さんと同じ業務ではあるのですが、私は植物工場や食品関連施設なども担当しているほか、産業まちづくり事業「GREEN CROSS PARK」の開発にも携わっています。営業担当の中川さんが「若手に責任ある仕事を任せてくれる」とおっしゃっていましたが、それは我々企画部門でも同様で、例えば施工者の方と億単位の契約を結ぶ際も先方の役員と私が直接折衝させていただいています。他社だと役員クラス、場合によっては社長が直々に手がけるような契約でも我々に任せてもらうこともあります。これは大きなやりがいです。

久田

伊藤

久田さんは声が大きいので、電話の話し声が私のところまで聞こえてくるのですが、それが億単位の契約という内容だったりするので、しびれます。

怖いもの知らずの若手だから
うまくいく

──今のお話にも少しありましたが、東急不動産のボトムアップのカルチャーについて、どのように感じていますか。

中嶋

私が強烈に覚えているのは、キャリア採用で入社した際、当時の上司に「前職と比べて違和感を覚えることがあったら、遠慮せず言ってくれ」と言われたことです。普通、前職と比べるようなことを口にするのは憚られるし、遠慮するじゃないですか。しかし上司は「角が立つようなら僕がフォローするから、どんどん言ってくれ」と。ありがたかったですね。
現在私が部下に対して心がけているのは、聞く・認める・任せるの3つです。とにかくコミュニケーションはしっかり取って、時には厳しいことも言うけれど部下の言葉が正しいと思ったら素直に認めて受け入れる。そして、せっかく営業を担当するなら思い切って任せるようにしています。

私が今任されている顧客の中には業界トップ企業もいます。他社を見ると管理職やリーダークラスが担当しているのに対し、当社は入社3年目の私がメイン担当となっています。これは新卒入社の1年目からなんですよ。会社にとっては間違いなくリスキーなことだったと思うのですが、思い切って任せることで育ててくれたのだと感謝しています。

中川

安永

中川さんにそのことを聞いたときは驚きました。そんなにビッグなお客様を担当しているのかって。でも、むしろ怖いもの知らずの若手だから案外うまくお客様の中に入り込んでいけるのかも、と思いました。

私のグループでは、契約の50%以上を入社3年目以下の社員が獲得しています。若手が文字通りエンジンとなって牽引してくれています。

中嶋

朝倉

私も新人ながらに担当を任され、プレッシャーもありましたが何とか契約を取ることができました。このお客様は入社2カ月目に担当することになり、いろいろな失敗もありましたが契約を取ることができ、自信に繋がりました。中嶋さんの「よく頑張った」の一言はとても嬉しかったです。まさに中嶋さんの「任せる」を実感しました。

先ほども言ったように私自身が任されることで成長してきましたから。それに何も知らない新人ほど必死になって取り組んでくれますし、たとえ失敗したとしても、税金みたいなものだと割り切っています。ただ、結果に対してはあまり口うるさく言わないものの、プロセスに対する改善点は厳しく指導するようにしています。

中嶋

伊藤

若手はプロセスそのものから学んでいく場面も多いので、迷ってしまうことはどうしてもあると思いますが、立ち話等で気軽に相談できる環境がありますし、大きな失敗に至らないよう、周囲のリスクヘッジはできていると思います。

若い社員が一生懸命に取り組んでいる姿は我々にとって刺激になりますよね。どうしたら上手くいくか、一緒になって考えようという気持ちになります。

安永

伊藤

簡単に諦めないことは、ボトムアップを実現する上で大切なことだと思います。

私が入社した時に感じたことですが、前職では経理的な処理は案件に紐づいた経理担当者に、プレスリリースや対外的な発信は広報担当者と簡単な調整をして、詳細調整などはお願いして終わりだったのに対し、東急不動産では担当者で対処する範囲がかなり広いことに驚きました。なんでもできるオールマイティーな人材が多いのは、こうした環境で育っているからだと納得しました。

安永

朝倉

私も展示会の出展準備を任されたとき、最初は「どうすればいいんだろう」という戸惑いもありましたが、ここで頑張るから成長できるし、キャパシティが広がるんだとやる気になりました。

確かに、手取り足取り育てる文化は、ないですね。でも、長い研修をするよりも、すぐに現場で経験を積ませた方が成長するのは間違いないでしょう。

中嶋

久田

任されすぎて不安になることはないですか。こんな重大なことを自分で決めていいのだろうか、とか。

確かに時々我に返って怖くなるときもありますよね。

伊藤

久田

それでも本当に危ないときは誰かが手を差し伸べてくれるし、 最後は上司がしっかり責任をとってくれるという安心感の上で、突き進んでいます。

さらに新しい変化や
挑戦の風を吹かせたい

──今後、ボトムアップの風土を活かして挑戦したいことは何ですか。

朝倉

まずは営業として、しっかり数字で会社に貢献したいと思います。その経験を活かして、次は計画や運営の業務に携わりたいと考えています。

私は単なる数字だけでなく、新たな価値を生み出すことを求められていると思うので、例えば賃貸借契約における新しいスキームを開発するなど、何らかの足跡を刻みたいですね。

中川

伊藤

私も、人や社会にとって価値あるものづくりに携わっていきたいと考えています。私たちの事業部は社会のインフラを支える存在ですから、社会課題ときちんと向き合っていかなくてはと思います。

物流施設は比較的短期に完成するので、将来は長期の再開発事業に携わりたいと考えています。東急不動産に入社したからには渋谷に携わってみたいという思いは強いですね。

久田

安永

私は東急不動産が初めて手がけるデータセンターに携わっているので、今はその竣工が最大の目標です。我々のユニットは新しい事業部ですから、このデータセンターを成功させて、稼げるアセットとして確立させることが事業部の存在感向上につながると考えています。

今の自分の立場になると、これからの社員のためにも新しい変化や挑戦を生み出さなくてはならないと感じています。その結果、後輩の皆さんがハッピーになってくれたら嬉しく思います。

中嶋

──ありがとうございました。

WRAP-UP

チャレンジングな風土について、想像以上に包み隠さず語られたクロストークとなりました。若手に課せられたミッションは大きく、だからこそ自分で思っていた以上の成長も得られているようです。だからこそ芽生える「怖い」という感情のリアルさも伝わってきます。それを乗り越えていけるのも、仲間同士でしっかり支え合うカルチャーが根づいているからでしょう。こうした風土こそ、東急不動産の“強み”ではないでしょうか。