SPECIALIST 財務・経理業務
財務部
蓮沼 藤代
前職:会計事務会社
2022年キャリア入社(2013年卒)
※所属・部署名は2026年3月時点のものとなります。
さまざまな担当事業の
推進に携わり、
専門性を発揮しながら
一緒に数字を
作り上げる。
“自分から取りにいく”姿勢に惹かれて
前職の会計事務受託会社でSPCやREITの会計に携わることで強くなってきたのが、事業会社の立場で働きたいという気持ちでした。既にでき上がった数字を処理することでは物足りなく、実際に事業に携わる仲間と一緒に数字を作り上げていく方が、より大きなやりがいが持てるのではないかと思ったのです。実は当時、常駐していた先が東急不動産。単なる不動産投資ではなく、まちづくりといった付加価値の高い事業や、環境面での社会貢献度の高い事業に取り組む姿勢に強く惹かれていました。
同時に社員の方々のポジティブに仕事に取り組む姿勢にも魅力を感じました。バックオフィスは得てして待ちの姿勢になりがちですが、東急不動産の社員は部署にかかわらず常に主体的に取り組む姿勢を大切にしています。
入社後になるのですが、部門から情報が上がってこないことに悩んでいたとき、若手社員にさりげなく「不動産会社の社員なら、情報は自分から取りにいかなきゃ」とアドバイスされたことが私にとってはちょっとした衝撃でした。そんな能動的な雰囲気は東急不動産の大きな魅力です。
CAREER FLOW
- 2013年 新卒で銀行に入行。個人客への資産運用提案に携わる。
- 2014年 不動産管理会社入社。物件収支の作成、月次決算等に携わる。
- 2018年 会計事務受託会社に入社。会計事務、決算サポート等に携わる。
- 2022年 東急不動産に入社。財務部にて、伝票検査、部門相談対応、監査法人協議等の経理業務に携わる。
再エネ事業の経理業務に挑戦
現在、具体的な業務として携わっているのは伝票承認や会計システムの連携、事業部門からの会計・税務相談への対応などです。相談内容は勘定科目に関する軽微なものから監査法人との協議を要する複雑なものまで多岐にわたります。東急不動産は事業領域が広く、経理にも広範な事業理解を求められる点が特徴です。
入社直後に再エネ事業の経理を担当したときは、大変でした。新しい事業でしたので前例のない取引や複雑なスキームが多く、会計基準に形式的に当てはめるだけではなく実態判断が求められるため、事業部門の方々とコミュニケーションを取りつつチームでのディスカッションを重ねながら取り組みました。資産効率化のために会計面から事業を進めていく側面もあり、それが私も一緒に事業を推進している感覚につながりました。事業部門と共にリスクを取り、プレッシャーを感じながら取り組む感覚は、大きなやりがいです。
より本質的な業務に注力するためのDX推進
DX推進にも携わっています。定型作業の多い経理業務は効率化が必須の課題ですので、会計マニュアルやFAQをAIに読み込ませてchatbot化しました。これによって事業部門の社員が会計処理などについての質問がある場合、私たちを介さずとも迅速に正しい答えを得られるようになり、私たちも資料を調べて対応するといった負荷が軽減されました。専任職にはより高度な業務が求められていると思うので、DXによって効率化が進めば、さらに本質的な業務に時間を割くことができるでしょう。今後もDXを通じて、業務改善に取り組んでいく考えです。
会社が重視する数値情報には、単純な収益や利益だけではなく経営指標等も含まれます。今後は資金効率や事業の収益性をモニタリングできるデータベースの作成に取り組みたいと考えており、私自身もより全社的な目線で会社を支えていく経理担当を目指しています。
1週間の業務割合
ファーストコールの相手として
入社以来、インフラ・インダストリー事業ユニット、住宅事業ユニットの経理業務に携わってきました。今後は残りの事業ユニットの経理も担当することで、東急不動産の事業すべてに精通した経理人材を目指したいと考えています。専門領域における会計業務を深く掘り下げていきたいという志向のメンバーもいますが、私はできるだけ広い業務を担当したいとの志向が強く、守備範囲をさらに広げていきます。
担当する事業ユニットが変わると会計上の論点が変わることは当然ですが、さらに部門の雰囲気や社員のキャラクターも微妙に違ってくると感じています。そうした新しい出会いも、私にとっては楽しみの一つです。
守備範囲を広げた結果、どの事業のどんな質問にも対応できるようになり、「わからないことがあったらまずあの人に」とファーストコールの相手として想起されるような、そんな存在になれたら嬉しく思います。
一緒に悩み、一緒に前に進んでいく
チームでは、公認会計士資格を持つメンバーと持たないメンバーがデスクを並べて仕事をしています。資格の有無に限らず共通しているのは、やはり事業会社の一員として事業を支えることにやりがいを感じていることです。不動産は会計の中でも特に個別論点が多く、頭を働かせることを求められる点が面白みにつながっています。それが専任職としての成長を促してくれることは間違いありません。
私がこれから一緒に働きたいと思っているのも、事業会社の一員として、事業部門の社員と一緒に悩み、当事者意識のもとで事業を進めていくことにやりがいを感じられる方です。一緒に悩み、一緒にディスカッションする、そんな醍醐味を共有できることを楽しみにしています。
OFF TIME
繁忙期が終わると、友達や家族と旅行しリフレッシュしています。現地の料理を食べることが好きで、写真に写っているのはタイで食べたカオソーイ(ココナツカレーラーメン)です。