東急不動産美しい時代へ―東急グループ

最新月次報告(簡易版)

〜月次報告:2012年5月〜

J-REIT資産規模(2012年4月末日現在)
物件数※: 1,963件(前月1,954件)
資産総額(取得金額ベース)※ :8兆7,023億円(前月8兆6,840億円)
資産総額(鑑定評価額ベース)※:8兆1,131億円(前月8兆0,935億円)
投資法人※:34投資法人(前月34投資法人)

運用時NOI利回りは横ばい
◆私募ファンドの運用期間が長期化。「3年〜5年」が減少する中で、「5年〜7年」、「7年以上」が増加。この長期化は2006年から続いている。(社団法人不動産証券化協会発表2012年4月)
◆東急不動産のREITが6月に上場。(名称はアクティビア・プロパティーズ投資法人)都市型商業施設と都内のオフィスビルに重点的(70%以上の割合)に投資。
◆東京23区の大規模オフィスビルの開発は2013年以降大幅に減少。特に都心3区(千代田・港・中央)以外の減少が顕著で、都心回帰の傾向が鮮明に。また、ビル選定基準についてはBCP(事業継続計画)対応を最優先にする企業が震災後大幅に増加。耐震性についても免震・制振ビルが望ましいとする企業が80%以上あった。(森トラスト発表2012年5月)
1.投資口の動向
◆日本の株価の動向
欧州財政危機への警戒感等から4月上旬以降下落傾向で推移。
◆REIT指数
4月後半に一部の代表銘柄が上昇したものの、5月に入り全体的に下落傾向。
2.運用時NOI利回りの動向:5.7%(前月5.7%)

◆エリア別
港・中央・千代田区:5.1%(前月5.1%) 地方:6.5%(前月6.5%)

◆アセットタイプ別
オフィス:5.6%(前月5.6%) 共同住宅:5.8%(前月5.8%)


-0.1P

3.取得の動向11件
(前月24件)


4.売却の動向:2件
(前月15件)


各利回りと件数は前期と比較して上昇:、横ばい:オレンジ、低下:で表示しております。

2012年5月月次期報告(2012.5.15)

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