座談会 02 | 業務職×総合職×業務職

主体性と調和をもってチームで生み出すライフスタイル

座談会 02 | 業務職×総合職×業務職
  • 大村 絢香
    業務職

    Ayaka Omura
    大村 絢香
    前職:異業種

    2018年入社
    都市事業ユニット都市事業本部
    商業施設運営部
    1児の母として、ワークライフバランスを保ちつつも、職場では周囲の信頼を得ながら活躍。
  • 村田 直樹
    総合職

    Naoki Murata
    村田 直樹
    前職:異業種

    2016年入社
    都市事業ユニット渋谷開発本部
    課長補佐
    プロジェクトリーダーとして、業務職をはじめとする社内外のメンバーとの柔軟な連携を大切に、事業を成功へと導く。
  • 上沼 聡美
    業務職

    Satomi Uwanuma
    上沼 聡美
    前職:同業種

    2019年入社
    住宅事業ユニット再開発事業本部
    事業開発部
    東急不動産の事業ウイングの広さや、多彩な事業に魅力を感じ転職。同業出身ならではの活躍ぶりで、部門の中核物件に携わる。
※所属部署・掲載内容は、取材当時のものです。
  • 多彩な事業展開で
    転職のきっかけは幅広く

    転職のきっかけと現在携わる業務について教えてください

    村田: きっかけは、あべのキューズモールです。ECサイトの営業を担当していた前職で大阪に転勤した時、地元の方から「このモールのおかげで、街に人が安心して来てくれるようになった」と聞き、街の歴史に新たな価値を提供できる仕事に魅力を感じました。その後、スマートフォンで楽しむ“手元の5分間”を変えることよりも、街づくりを通して人々の生活、その24時間をより良く変えていく仕事に携わりたい想いが強くなり、転職しました。現在は渋谷のスマートシティ構想を企画しており、関係企業とどう連携していくかを日々検討しています。
    上沼: 私は同業の業務職で働いていましたが、東急不動産は事業ウイングの広さに加え、業務職でも多彩な事業に関われるところに魅力を感じ転職を決めました。現在は、総合職の方と二人三脚で住宅の再開発物件を担当しています。
    大村: 前職は保険会社の総合職でした。キャリアアップを目指したい気持ちがありながらも、出産を機にしばらくは子育てとの両立を重視したいと考え、それがかなう当社の業務職に惹かれました。現在は商業施設の運営部隊で複数施設を横断したブランディング企画などに携わっています。
  • 選択幅が魅力の
    働き方と補助制度

    働き方の制度や福利厚生で活用しているものは

    上沼: 「カフェテリアプラン」というポイント付与制度があって、資格勉強用の書籍購入や旅行費用補助などに使えるのでよく利用しています。
    村田: 個人での利用はもちろん、チームのみんなで懇親会を行う際の助成にも使えるなど、選択肢が豊富なのは嬉しいですよね。
    大村: 私は転職時の後押しになったくらい東急ハーヴェストクラブが好きで、よく従業員枠で利用しています。働き方の制度では、育児と仕事を両立するうえで、在宅勤務とフレックスを気軽に使える利点は本当に大きいですね。小学校の用事が30分だけ入るときなどに半休を取らなくてもよく、時差で仕事もしっかり進められますから。
    上沼: 私は都心以外の物件も担当しているので、現場訪問後にカフェや現地事務所で作業できるテレワークが業務効率化と働きやすさにつながっていますね。
    村田: 私も当社関連企業が展開する会員制ワークスペース「ビジネスエアポート」は活用しています。おかげで隙間時間を埋めることができ、柔軟な働き方ができていると日々実感しています。
  • 柔軟な風土を土台に
    整う受け入れ環境

    総合職と業務職がチームとして共に働くうえで、
    自身の役割と相手の存在をどう意識していますか

    村田: 総合職は事業の方向性やそれが実現したときの未来を示し、周囲を先導していく役割。示した未来が良いものなのかを別の側面から一緒に検討してくださり、業務の細やかなサポートもしていただける業務職の方はなくてはならないパートナーだと感じています。
    上沼: そう言っていただけて嬉しいです。私自身も、チームの中で担う仕事の重みと責任感は業務職も変わらないと考えています。ただ、大事な決定をするときなどに指針を示してくださるのは、総合職の方ですね。
    大村: 私は異業種からの転職だったので、特に初期はメンターのような存在の総合職の方に何でもすぐ聞けたのが支えになりました。当社はキャリア採用が多いこともあって、そうした受け入れ環境が整っていますよね。
    村田: 私も異業種からの転職ですが、新卒社員同様に扱っていただき、誰がキャリア社員か分からないくらいです。当社は雰囲気が非常に良く、後輩からも意見を言いやすい風土。自分自身も普段のコミュニケーションを大切にし、仕事でもユーザー視点のフラットでカジュアルな会話・議論を心がけています。
  • 仕事もライフスタイルも
    自ら動ける人が楽しめる

    東急不動産に向いている人、活躍できる人を教えてください

    上沼: 各案件のメイン担当は主に総合職の皆さんですが、一緒に案件を進める担当として、普段から意見を取り入れていただくことも多いです。つねに主体性を持たせていただけると同時に、総合職の方が事業を進めやすいようサポートするのも大事な仕事。周りを見ながらチームで働くのが好きな方に向いているのではないでしょうか。
    大村: 事務もありますが、与えられた作業だけをこなす仕事ではないですよね。定例業務だとしても、どう改善できるかをつねに考えながら進めていくことが必要とされますし、そこを楽しめる方に合っていると感じます。
    村田: 立場に関係なく、お客様の目線で良いと思ったものを積極的に発信し、周りを巻き込める人だと思います。入社後まず驚いたのはボトムアップの社風が深く浸透していること。やりたいこととやらなければならないことのバランスが取れていれば、どんどんチャレンジできる環境で制度も充実しているので、臆せず意見を出せる人はとても向いていると思います。

働く環境

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