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中長期での地域活性化

社会課題に取り組む No. 002 中長期での地域活性化

都市圏への経済集中および雪が多い山間部などの地域の過疎化は、日本における大きな社会問題といえます。過疎化が進めば、その地域は活気を失い、経済的格差が生まれてしまいます。
私たちは、地域経済を活性化する解決策のひとつとして、リゾート開発に取り組んできました。自然環境を保全しつつ、中長期的な視点で地元に寄与・貢献できるリゾート開発を志しています。

環境保全や雇用創出で現地社会に貢献

パラオ パシフィック リゾート

大小500以上の島々からなるパラオ共和国は、美しい珊瑚礁に囲まれ、自然に恵まれた南海の楽園。この地に1984年に開業した「パラオ パシフィック リゾート」は自然との調和を掲げ、建物の高さは椰子の木よりも低く設計。開発時の綿密な調査に基づく海浜改修により、30年以上にわたって生物多様性を維持しています。
また、環境保全と同時に、文化継承、雇用創出、インフラ整備、観光事業など、開業時からさまざまな取り組みを実施。現地社会に貢献しながらパラオの経済をリードしてきました。全従業員の8割以上をパラオ人が占め、観光立国パラオにおける雇用機会の創出とホテル業界の人材育成を長年担っています。

外国人観光客の誘致で再活性化に成功

ニセコ グラン・ヒラフ

世界屈指のパウダースノーの聖地として、世界各国からスキー客が集まる北海道・ニセコ地域。特に日本が冬の時期に夏であるオーストラリアのスキーヤーに人気で、中国や韓国、欧米からの観光客も年々増え続けています。
バブル崩壊後は来場者が大幅に減少した時期もありましたが、現在では国際的な注目を集めるゲレンデとして、国際派リゾートタウンへの変貌を遂げています。
地元の人々は、地域経済の活性化に大きな期待を寄せています。日本特有の「おもてなし」の精神に基づいたサービスは、万国共通で笑顔をもたらします。私たちは、地元の方々や他の出資企業と連携を取りながら、ニセコ地域の発展に努めています。

スキー場の通年営業で安定雇用を創出

たんばらスキーパーク

群馬県沼田市にあるファミリー向けスキー場「たんばらスキーパーク」。ここは夏の期間、5万株ものラベンダーが咲き誇るラベンダーパークとして営業しています。スキーシーズンだけではなく、通年型の営業となることで、夏場の雇用機会創出や地域の商店などに安定した観光収入確保をもたらし、地域経済の活性化を実現しました。
そのきっかけはスタッフの発案でした。標高1,300メートルで夏場でも過ごしやすい気候を利用して、北海道・富良野のようなラベンダー畑がつくれないだろうか。試行錯誤の結果、玉原の地に適した品種がわかり、現在のようなラベンダー畑が完成しました。この成功例を受け、夏場に集客のために草花を植えるスキー場が全国的に広がっています。