ニュースリリース

NEWS RELEASE

ニュースリリース

横浜町風力発電所の商業運転開始について

 大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原正隆、以下「大阪ガス」)、東急不動産株式会社(代表取締役社長:星野浩明、以下「東急不動産」)などが合同会社横浜町風力(以下「横浜町風力」)を通じて共同で出資参画する横浜町風力発電所(以下「本発電所」)は、2023年4月に商業運転を開始しましたので、お知らせします。

 本発電所は、青森県上北郡横浜町に位置する発電規模3万8,000kWの陸上風力発電所であり、2021年4月より建設を進めてきましたが、本年3月中に全ての工事、手続きを完了し、この度FIT制度を活用して商業運転を開始しました。

 Daigasグループは、太陽光、風力、バイオマスといった多種多様な再生可能エネルギー(以下「再エネ」)電源の開発を全国各地で進めています。2030年度までに、自社開発や保有に加えて、他社からの調達も含めて、国内外で500万kW*1*2の再エネ電源の普及に貢献することを目指しています。

 東急不動産は「ReENE(リエネ)」のブランド名で全国に太陽光、風力、バイオマスの再エネ事業を展開しており、国内有数の事業規模*3となっております。この発電能力を活用し、2022年末には事業所および保有施設(一部除く)の100%再エネ化を完了いたしました。

 大阪ガスおよび東急不動産は再エネ事業の知見を活かし、今後も風力発電をはじめとする再エネの普及・拡大に共同で取り組んでまいります。

*1:再エネには、太陽光、風力、バイオマスなどのFIT制度の適用電源を含む

*2:現時点で自社開発・保有及び他社からの調達を含めた再エネ電源の普及貢献量は約195万kW

*3:全国に開発中も含め86事業、発電能力を示す定格容量は一般家庭の約67万6千世帯分に相当(1,405MW、2023年2月末時点)

詳細はPDFをご覧ください。

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