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NY 最大級のアクセラレーターが実施する日本のスタートアップ向け支援に コミュニティ拠点「SAKURA DEEPTECH SHIBUYA」で連携 ―JETRO とも提携し、気候変動の課題に取り組むスタートアップの米国・世界進出を後押し―

東急不動産株式会社(本社:東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:星野 浩明、以下「東急不動産」)は、独立行政法人日本貿易振興機構(以下、「JETRO」)が内閣府・経済産業省及び東京都と協力して、日本に誘致を推進している米国のアクセラレーター「ERA Global」ならび関連会社であるニューヨーク最大級のアクセラレーター「Entrepreneurs Roundtable Accelerator(以下、「ERA」)」のパートナーとなったことをお知らせします。この連携により、日本のスタートアップの海外進出支援を強化します。
ERA GlobalおよびERAは、JETROと共同で、スタートアップの米国展開支援プログラム「Global Venture Builder Program (以下「Go Global」)」をこの度開催し、2025年7月1日より参加スタートアップの募集を開始します。東急不動産は、渋谷サクラステージ内のディープテック分野のスタートアップグローバル支援拠点「SAKURA DEEPTECH SHIBUYA(サクラ ディープテック シブヤ、以下「SDS」)」との連携を通して本プログラムを支援します。
「Go Global」では、気候変動への適応や脱炭素化などの課題に対して世界を牽引する変革的なビジネスを築きあげる可能性を持つ日本のスタートアップのうち、投資ラウンドにおけるシリーズA※以上のスタートアップを対象に、ERA Globalの関連ファンドから資金援助を行うとともに、ERA Globalが米国市場進出・スケールアップを支援します。「環境先進企業」を掲げる東急不動産は、広域渋谷圏において推進している産業育成においても、環境課題の解決を探るスタートアップをサポートしてまいります。
※シリーズA:一般的に、シード期を経てプロトタイプが完成し、製品の提供を開始している段階。資金調達額は数千万円〜十数億円程度。
本プログラムは、JETROによる、内閣府・経済産業省及び東京都と推進する海外の有力アクセラレーター・ベンチャーキャピタル(以下、「VC」)誘致取り組みの第3号案件であり、当社はパートナーとして、場所の提供や共催イベントの開催など、SDSとの連携を通して、プログラム運営を支援します。グローバルなスタートアップ・エコシステムを活性化させ、渋谷のさらなる国際競争力向上に貢献します。
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