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渋谷再開発・道玄坂一丁目駅前地区

プロジェクト・ノート #003 渋谷再開発・道玄坂一丁目駅前地区

渋谷の「西の玄関口」から、魅力ある街づくりを進める2019年秋竣工予定

100年に一度とも言われる渋谷駅周辺の再開発。そのうち、「東急プラザ渋谷」跡地とその周辺で進められているのが、道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業です。
「Warm Japan を、道玄坂一丁目から。」を開発ビジョンに、あたたかいおもてなしで、魅力ある渋谷の街づくりを進めています。街の国際競争力を高め、都市再生の一翼を担うプロジェクトの取り組みをご紹介します。

プロジェクト・データ

事業名称 道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業
施行者 道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目38番(地番)
延床面積 約58,970m2
建物規模 地下4階地上18階(建築基準法上は19階)
用途 店舗、事務所、駐車場等
竣工 2019年秋(予定)

プロジェクト・サマリ

渋谷駅西口を彩る「新たな玄関口」

道玄坂一丁目駅前地区は、渋谷を訪れる国内外の多くのお客さまを迎える「玄関口」です。本計画では、来街者の快適さを重視し、街と人をつなぐ仕掛けを取り入れています。立体的な歩行者動線「アーバン・コア」をバリアフリーで整備し、上下左右に移動しやすい街を実現します。道玄坂へと続く連絡デッキは、駅と周辺市街地をつなぐ歩行者ネットワークに。多くの交流を生み出し、街ににぎわいを創出します。

SHIBUYAを国際競争力の高い街へ

建物の高層部にはハイグレードオフィス、中低層部には街のにぎわいに貢献する商業施設を計画。クリエイティブ・コンテンツ産業やグローバル企業の進出を促す支援機能も導入します。また、1階の一部には、空港リムジンバスの発着場を含むバスターミナルを整備。国際空港への快適なダイレクトアクセスを実現するとともに、外貨両替施設や観光案内施設などを併設し、街の国際競争力を一段と高めます。

防災機能の強化と環境への取り組み

国際競争力の高い街づくりは、目に見える部分だけでは完結しません。災害時にも安心できる強い施設をつくるため、帰宅困難者支援機能の確保や高効率で自立性の高いエネルギーシステムを導入します。
また、私たちが長年培ってきた環境負荷軽減のノウハウを凝縮させ、屋上緑化などの取り組みを積極的に進めていきます。

Special Column

特別コラム

時代の流れを変えた複合型商業施設

「東急プラザ渋谷」

本計画地の一部では、2015年まで「東急プラザ渋谷」が営業していました。私たちは1965年、ショッピングとオフィスの複合ビルをオープン。以来、ロシア料理「ロゴスキー」など開業当初からの名店が集まるレストランフロアや地下1階の丸鮮渋谷市場ほか、個性豊かな商業施設として渋谷を訪れるお客さまに愛され、約半世紀にわたって渋谷駅西口を飾るランドマークとなっていました。

そして、今回の渋谷駅周辺再開発に伴い、2015年3月22日、「東急プラザ渋谷」は49年にわたる歴史に幕を下ろしました。閉館に際しては、お客さまから二千五百通ものメッセージをいただき、最終日には、閉館を惜しむ数多くのお客さまにご来場いただきました。私たちはこれからも、その時代のニーズに寄り添いながら、お客さまに愛される商業施設づくりを進めていきます。

開業当初
閉館前の東急プラザ渋谷
ハートフルフィナーレ